新実 彰平 (にいみ しょうへい)
法学部4回生
洛星高等学校出身(京都府)
右投左打 174cm/74kg
今季の打率は4割1分4厘。
2位の近大野瀬選手(4・北陽)に大差をつけ首位打者賞、
さらに捕手としてベストナイン賞を獲得した。
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京大からの首位打者賞獲得は
1992年秋季リーグで打率4割6厘の加藤寛氏以来
19年(37シーズン)ぶり、歴代3人目となる。
新実は3回生まで計11安打、通算打率1割7分5厘であったが、
今季は9試合出場、29打数12安打2打点の活躍を見せた。
また、京大からのベストナイン賞獲得は
昨年春季リーグの沖田正明氏(二塁手)に続き2年連続。
捕手としてのベストナイン賞獲得、さらに2タイトル同時獲得は
1992年秋季リーグの加藤寛氏以来の快挙となった。
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〈コメント〉
これまでの3年間は、個人的には悔しい情けない思いばかりでありました。自分の力を発揮できない、発揮する場もないという中で、このまま最後までやりぬく自信すらありませんでした。そんな中、今季このような成績を残せたことには驚きを覚えております。私に野球をさせてくださっている全ての方々、家族、マネージャーのみんな、連盟の皆様、OBの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
秋は、四回生全員が期する思いを全力でぶつけてチームを引っ張り、素晴らしいシーズンにすることをお誓い申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。
新実 彰平
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