京都大学硬式野球部・4回生特集



氏名 岩﨑　慎治
進路 理学部大学院
4年間の
思い出		 ・ 合宿（計7回）。特に、1回生の夏、初めての合宿（@新居浜）は暑さと体力不足と仕事の多さで本当にしんどかった。あと、4回生の春合宿（＠宮古島）は初日にケガをしてしまい、思い出したくないほどつらい合宿だった。あれがこの4年間で一番のターニングポイントだったと思う。あと、宮古島のタコスと夜の星空が最高によかった。

・ 冬練。寒くてしんどくて。でも、いい思い出だ。ペッパーはもうやりたくない。紅い悪魔こと、平山先輩はすごかった。

・ リーグ戦。閉会式で、「6位　京都大学　0勝10敗　勝ち点0」とアナウンスされるときのあの気持ちは言葉にできないものがあった。そして、もちろん、勝ったときの喜びはなににもかえがたく、最高だった。でも、もっと勝ちたかった。

・ 芸＠東大戦。一回生のとき東大に惨敗し、二回生のときリベンジ完勝した。あれで、学年の団結力が強くなったのは間違いない。ビデオを持っていったにも関わらず、会場に持っていくのを忘れ、結局記録として残っていないのが残念でしかたない。

・ モスクワ遠征。いろんな貴重な体験ができた。本当に行ってよかった。できれば、また行きたい。

・ 最高学年となった1年間。いろんなことがあった。いままでで、一番濃い一年だった。長かった。
思い出に
残った試合		 ・ 4回生秋の同志社戦。悲願の1勝。そしてそのあとの2敗。勝ち点がとりたかった。

・ 3回生秋近大戦、土砂降りの雨の中の南港球場、まさかの引き分け。

・ 3回生春立命戦＠皇子山、個人的に人生で最もひどい試合だった。野球をやめたいと思った。

・ 3回生7月、対モスクワ大学＠モスクワ大学MATSUMAE球場。いろんな意味で思い出深い。

・ 2回生秋、対関西大学。河原林の、地元比叡山に届くほどのサヨナラ左中間は鳥肌がたった。

・ 1回生秋、立命から勝ち点をとった試合。レベルの高さに驚いた。
後輩たちへ 　14年間野球をやってきて思ったこと。それは、大学野球というのは、それまでやってきた野球とは、いろんなところで違うものがあって、そして、一番野球に打ち込める、一番うまくなることができる4年間だということです。まして、京都大学はレベルの高いリーグにあるため、本気になれば、本当に強くなれると思います。
　どこまでやるかを決めるのは自分です。4年間、先輩、同回、後輩を見ていても、一番、野球についてよく考えて、よく練習した人が一番うまくなっていたし、チームを引っ張り、みんなからも信頼されていたと思います。
　一人一人が戦力の京大野球部です。がんばって下さい。
京大ファンの
皆さんへ

　秋に一勝し、なんとか連敗を止めたものの、最下位脱出という目標が達成できず、悔しい思いでいっぱいです。この目標は後輩たちがきっと成し遂げてくれると思いますので、これからも応援のほど、よろしくお願いします。本当にありがとうございました。

通算成績 試合 打数 得点 安打 打点 三振 四死球 犠打飛 盗塁 失策 打率
2003年　春 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0.000
2004年　春 7 12 0 2 0 4 0 0 0 2 0.167
2004年　秋 10 23 1 2 0 3 2 0 1 0 0.087
2005年　春 8 12 0 3 0 5 0 0 0 2 0.250
2005年　秋 9 13 0 1 0 5 0 0 0 0 0.077

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