京都大学硬式野球部・4回生特集 |
氏名 | 鳥山和宏 |
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進路 | 住友商事 |
4年間の 思い出 |
数え切れないくらいたくさんの思い出があって、10年くらい野球してきたんじゃないかと思えるくらい長い4年間でした。 ピッチャー、サード、外野といろいろなポジションが経験できて良かったです。(本当はピッチャーをもっとたくさんしたかったけど・・・) リーグ戦では自分の力のなさを痛感させられました。 1年2年の東大戦での一芸は4年間で最も緊張しました。あれでメンタルがかなり強くなりました。 |
思い出に 残った試合 |
・2年春の関学戦(新人戦) 勝田が好守を連発し、タイムリーも放った試合。あの時は勝田だけでなく、みんな活躍してて「うちの学年って結構強いな」と思ってしまいました。 ・2年秋の近大2回戦 僕のリーグデビュー戦です。好投していた河村さんが4回くらいに1アウト満塁のピンチを迎え、いつものようにベンチで雑用していた僕に監督がカウント1−1からいきなり「刺してこい!」と言い、レフトに送り出しました。こんな場面で出るなんて思っていなかったので、全く準備のできていない状態でした。もしボールが来たらと思うとゾクッとします。その後その試合で僕はヒットを打つことができて、それがその試合のチーム唯一のヒットだと後で知った時は驚きました。 ・3年春の近大1回戦 0−1で緊迫していた7回の攻撃の先頭だった僕は、レフト前にポテンヒットを打ったまでは良かったものの、自ら打った打球を見失い、気づいたら1塁ベースを通り過ぎたところで回ろうとしていました。全然2塁まで行けたのに、1塁を踏みなおしに戻ったことでシングルになってしまい、結局そのミスが敗戦につながりました。試合後、松岡(諭)さんに「長嶋もベースを踏み忘れてアウトになったことがあるんだから気にすんなよ」という慰めのメールを頂きました。 |
後輩たちへ | 1勝2勝で満足せず、常に貪欲に勝利を目指してほしいと思います。後悔することのない4年間にできるよう頑張ってください。 |
京大ファンの 皆さんへ |
何十連敗してもいつも温かく応援していただき本当にありがとうございました。これからは僕も京大ファンの1人です。共に京大の勝利を願って応援していきましょう。 |
通算成績 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死球 | 犠打飛 | 盗塁 | 失策 | 打率 |
2003年 秋 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.250 |
2004年 春 | 10 | 28 | 1 | 2 | 0 | 6 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.071 |
2004年 秋 | 10 | 19 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.158 |
2005年 春 | 8 | 18 | 0 | 3 | 1 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0.167 |
2005年 秋 | 11 | 26 | 0 | 4 | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0.154 |
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