京都大学硬式野球部・4回生特集



氏名 土谷 智子
進路 京都女子大学
4年間の
思い出
 野球部での4年間は辛い思い出の方が多かったです。要領の悪い自分が、2年間も最高学年としてマネージャーとしてやって来れた事が今でも不思議です。タフでないのに、我は強く、いつも迷惑ばかりかけていましたが、頼りになる先輩と頑張り屋の後輩に恵まれて幸せでした。
 場内アナウンスの仕事では、およそ300試合のお手伝いをさせて頂きました。大学のリーグ戦を始め、少年野球、社会人、シニア野球大会など、多くの試合に関われたことを誇りに思っています。その中で野球の奥深さを知り、野球が好きになりました。私自身が野球を通じて大勢の友人を持つことが出来ましたし、好きな野球チームも増えて応援する楽しみも増えました。野球の魅力を見つけられた4年間だと思っています。
思い出に
残った試合
 05年秋同志社戦です。勉強不足で試合内容の良し悪しは分かりませんが、1点を取ることの難しさを感じた面白い内容でした。普段よく間違える場内アナウンスもこの時は間違えなかった!ような気がします。
後輩たちへ  楽しむ事も大切ですが、それ以上に地味な仕事をこなす事を心がけて欲しいと思います。目立つ仕事はやりがいもあり人目につきやすいので達成感があるかもしれませんが、そうでない仕事も誰かがしなければいけないし、探せばいくらでもあります。京大野球部を代表しているという自覚を持ち、謙虚さや、笑顔も忘れずに、皆で仲良くして下さい。
京大ファンの
皆さんへ
 選手が勝負にかける集中力を欠くことがないのは選手それぞれ、そして京大野球部を応援してくださる方々がいらっしゃるからだと思います。現役中はご支援、ご声援を頂きましてありがとうございました。今後、私も一ファンとして野球部を応援していきたいと思います。



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