| 氏名 | 服部 仁史 |
|---|---|
| 進路 | トヨタ自動車㈱ |
| 4年間の 思い出 |
まず、最初は高校時代までずっと投手としてやってきたのに、突然捕手になったこと。野球観が一変した。その後も一塁や外野を守り、良い意味でも悪い意味でも様々な経験が出来た。 そして最終学年の時に主将に指名されたこと。はっきりいって務まる自信なんてなかったし、実際主将として誉められたものではなかったが、同学年のサポートのおかげで何とか務めることが出来た。学年全員がまとまることはなかなかなかったが、個々の野球に対する思いはそれぞれ強いなと主将をやることによって実感した。 そして1年間を通じてリーグ戦で1つも勝てなかったこと。これはこれから先も悔しい思い出として残り続けると思う。ただ個人としては1年間レギュラーとしてスタメンで試合に出続けることができ、レベルの高い野球を直に体感できたことはすごく貴重で1人の野球人として楽しい時間であったと思う。 |
| 思い出の試合 | 03秋 対立命② 自分が見た京大初勝利 04秋 対関大② 伊藤さんの京大記録達成。濱田さんの涙。 05春 対関学② 自身のリーグ戦初ヒット 05秋 対同大② 初のタイムリー。試合後初めてインタビューを受け、翌日の新聞の記事になった。 06春 対関大① 初のスタメン。しかも4番でレフト。守備ではミスするし、打てないし、本当の意味でリーグ戦の厳しさを実感した1日。 06夏OP戦 対愛媛大 生涯最初で最後の柵越えホームラン 06秋 対関大② 最終戦。とにかく色々な意味で記憶に残った。 |
| 後輩たちへ | 最終戦が終わったときの悔しさを忘れることなく、必ず春のリーグ戦で勝利を挙げるという強い気持ちを持ってこれからの練習に取り組んで欲しい。月日の経つのはあっという間で気がついたらもう引退という感じになってしまうので、引退する日に自分の4年間を振り返って出来る限り悔いのない4年間になるようにこれからの時間を大切に過ごしてください。 |
| これからの夢 | 幸せな家庭を築くこと。そして自分の息子にキャッチボールを教えること。 |
| 京大ファンの 皆さんへ |
2006年、1年間を通して1勝も挙げることができず、主将を任された者として非常に申し訳ない気持ちで一杯です。この悔しさをバネに後輩たちが必ず僕達の無念を晴らしてくれると信じています。 これから先も末永く京都大学硬式野球部に対して温かいご声援をよろしくお願いします。 |
| 通算打撃成績 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死球 | 犠打飛 | 盗塁 | 失策 | 打率 |
| 2003年 春 | 出場無し | ||||||||||
| 2003年 秋 | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | --- |
| 2004年 春 | ３ | ２ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | .000 |
| 2004年 秋 | ２ | １ | ０ | ０ | ０ | １ | １ | ０ | ０ | ０ | .000 |
| 2005年 春 | ４ | ４ | ０ | ２ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | .500 |
| 2005年 秋 | ８ | ７ | ０ | １ | １ | １ | １ | ０ | ０ | ０ | .143 |
| 2006年 春 | １０ | ３８ | １ | ７ | ０ | １２ | １ | ０ | ０ | ０ | .184 |
| 2006年 秋 | １０ | ３９ | ２ | ５ | ３ | １３ | ０ | １ | ０ | ２ | .128 |
| 通算 | ３８ | ９１ | ３ | １５ | ４ | ３０ | ３ | １ | ０ | ２ | .165 |
