| 氏名 | 松岡 祐樹 |
|---|---|
| 進路 | 日本テレビ放送網株式会社 |
| 4年間の 思い出 |
大学野球はさまざまな面において自分を成長させてくれました。野球をやっていなかったら今の自分はなかったと思います。しかし、振り返ると悔しさばかりが残る4年間でした。4回生になってもバッテリーに負担をかけてしまい、特に川添の頑張りに応えられず、最後まで盛り立てられなかったことが一番心残りです。また、個人的なことですが相手に弱点を研究されてから結果が出せないうちに最後を迎えてしまったので本当の実力がないことを痛感しました。それを克服出来るまで野球をやりたかったです。それでも自分がここまで成長できたのは、熱心に指導してくださった先輩方と一緒に切磋琢磨できたチームメイトのおかげです。本当にありがとうございました。 |
| 思い出の試合 | 03秋 対立命② 初めての勝利でもちろん嬉しかったが、前日の晩に父が倒れ、しかも相手は立命。松岡家にとって大切な1日だった。父は無事だった。 03秋 対関大① 哲さんのサヨナラヒットにさぶいぼが出た。でもバット引きに行って歓喜の輪に入り損ねた。さびしかった。 04春 対同大① 代打でリーグ戦初出場。しかし自分が打たなきゃ完全試合達成の場面。結果はセカンドゴロ。不名誉だが、完全試合の最終打者はリーグの長い歴史の中で僕だけである。 04秋 対関大② 伊藤さんのタイムリー＋多田さんの激走に涙した。正確にはそれを見て半泣きになっていた山中さんを見て涙した。 05秋 対同大① 自分が出た中で唯一勝った試合。むっちゃ嬉しかった。 06春 対立命② 試合には負けて残念だったが打つほうは4の4だった。次の日、新聞に載せていただいたコメントについて監督からダメ出しを受けた。それ以降、アップ中にマスコミ学について講義を受けることになった。 06秋 対関大① 腰の痛みを気持ちではね返すことができず、１打席で代えられ、チームも大敗。最も自分に腹が立った試合だった。でも山崎の涙は印象的だった。 |
| 後輩たちへ | 感謝の気持ちだけは忘れずに。あとは自分のため、チームのために精一杯努力してください。期待してます！ |
| これからの夢 | ｢夢｣と言えるほどたいそうなものはありませんが、世の中の人に笑と感動をお届けしたいなと、なんとなく思っています。 |
| 京大ファンの 皆さんへ |
4年間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。期待に応えられず、申し訳ございません。 僕から見た新チームですが、実力以上のものを発揮して何かやらかしてくれる、そんな予感がするチームです。ぜひ、応援してやってください。よろしくお願いします。 |
| 通算打撃成績 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死球 | 犠打飛 | 盗塁 | 失策 | 打率 |
| 2003年 春 | 出場無し | ||||||||||
| 2003年 秋 | 出場なし | ||||||||||
| 2004年 春 | ４ | ４ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | .000 |
| 2004年 秋 | ４ | ５ | ０ | ０ | ０ | ２ | １ | ０ | ０ | ０ | .000 |
| 2005年 春 | ７ | １０ | ０ | ２ | ０ | ４ | ０ | ０ | ０ | ２ | .200 |
| 2005年 秋 | ９ | １３ | ０ | ３ | ０ | ５ | １ | ０ | ０ | ２ | .231 |
| 2006年 春 | １０ | ３４ | ２ | ８ | ０ | １３ | ０ | １ | １ | ４ | .235 |
| 2006年 秋 | １０ | ３０ | １ | ４ | ０ | １０ | ０ | ０ | ０ | ４ | .133 |
| 通算 | ４４ | ９６ | ３ | １７ | ０ | ３５ | ２ | １ | １ | １２ | .177 |
